ヒトパッチ試験
パッチテスト(皮膚貼付試験)
ヒトの皮膚に対する安全性の最終的な確認試験として実施します。
弊社ラボにて日本人モニターにより定期的に実施しております。
御依頼から御報告までの流れについて
お問合せ | 御依頼前に空き状況等お問い合わせください。 |
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御見積 | 御見積書を作成し、送付いたします。 |
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御依頼 | 御依頼書送付により、正式なご依頼といたします。 |
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サンプル送付 | サンプルを弊社にお送りください。 |
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パッチテスト実施 | パッチテストを実施します。 |
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速報 | 試験終了から約1週間後にメールにて速報をお送りいたします。 |
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報告書 | 速報から通常約2週間後に報告書をお送りいたします。 |
※パッチテストの依頼状況により、ご希望の日程に合わない場合がございます。
ご依頼時にご希望の納期などをお知らせください。
試験の種類
- 24時間閉塞パッチ
被験物質を24時間貼付し、除去した40~60分後とその24時間後に判定します。 - 48時間閉塞パッチ
被験物質を48時間貼付し、除去した40~60分後とその24時間後に判定します。
※SEKマーク申請用(一般社団法人繊維評価技術協議会認証)は、48時間閉塞20名以上にて実施します。
※「医療用Med・ウィッグマーク」申請用(日本毛髪工業協同組合認証)は、JIS S 9623規格「医療用ウィッグ及び附属品ー一般仕様」に基づき、48時間閉塞20名以上で実施いたします。弊社は、この試験区分において、JNLAの登録試験事業者として登録されています。試験証明書として、JNLA標章が付いた報告書を発行いたします。
「JNLA登録番号170385JP 試験方法の区分:閉塞法皮膚貼付試験」 - 光パッチ
被験物質の紫外線による照射で刺激性があるか判断します。
被験物質を貼付、除去した後、紫外線を照射し判定します。 - オープンパッチ
閉塞パッチにおいて、刺激が強いと予想される製品について、上腕部にてオープンパッチをします。
染毛剤、脱毛剤、高アルコール含有製品など。
実施人数について
20名、30名、40名等
※30名以上での実施の場合、通常2回(2週)に分けて実施します。
試験の実施予定
ヒトパッチ試験実施予定にてご確認ください。
判定について
被験物質を除去40~60分後およびその24時間後の刺激性を皮膚科専門医が判定します。
(除去した直後は、チャンバー除去による一過性の赤みなどがあるため、消退した後に判定します。)
本邦基準で判定します。
本邦基準 | 反応 |
---|---|
- | 反応なし |
± | 軽度の紅斑 |
+ | 紅斑 |
++ | 紅斑+浮腫、丘疹 |
+++ | 紅斑+浮腫+丘疹+小水疱 |
++++ | 大水疱 |