SPF・UVAPF試験
SPF・UVAPF試験
=弊社ラボにて日本人モニターにより随時実施いたしております=
試 験 方 法:ISO24444・ISO24442(ISO:国際標準化機構)に準拠
必要検体量:約30g
費用:メールにてお問い合わせください
納期:検体到着の翌日から順次試験を開始し予備試験速報まで約4か月、 本試験速報まではトータルで約4か月半程お時間を頂戴しております。
(2024年10月現在)
※納期は検体数及び送付時期により変動いたします。
御依頼の際にご確認くださいませ。
SPF測定試験
ISO24444(ISO:国際標準化機構)に準拠し、UVB(波長:290~320nm)照射による日焼け止めのSPF(日焼け止め指数)をヒトの皮膚で測定します。
SPF表示には、本試験10名以上の結果が必要です。
数値予測の参考として予備試験(3名)も承っております。
予備試験の結果より、本試験への変更が可能です。
(予備試験の結果を含めた人数で本試験を実施します)
SPF表示 | SPF数値 |
---|---|
1~50 | 各数値(95%信頼区間の下限値が51.0未満) |
50+ | 95%信頼区間の下限値が51.0以上 |
(例)SPF数値が30.5と出た場合、SPF30と表示が可能(小数点以下を切り捨てた数値)
注意:SPF数値50以上の場合でも95%信頼区間で下限値51.0未満の場合は、SPF表示「50+」と表示できません。その場合SPF表示は「50」でございます。
UVAPF測定試験
ISO24442(ISO:国際標準化機構)に準拠し、UVA(波長:320~400nm)照射による日焼け止め防止指数(UVAPF)をヒトの皮膚で測定します。
PA表示には、本試験10名以上の結果とSPFの記載が必要です。
予備試験(3名)も承っております。
PA表示 | UVAPF数値 |
---|---|
+ | 2以上4未満 |
++ | 4以上8未満 |
+++ | 8以上16未満 |
++++ | 16以上 |
※2013年1月より、PA表示としてPA++++が導入されました。
御依頼から御報告までの流れについて
お問合せ | 御依頼前にご連絡ください。 |
↓
御見積 | 御見積書を作成し、送付いたします。 |
↓
御依頼 | 御依頼書送付により、正式な御依頼といたします。 |
↓
サンプル送付 | サンプルを弊社にお送りください。(約30g) |
↓
試験実施 | SPF・UVAPF試験を実施します。 |
↓
速報(予備試験) | 3名の結果をメールにて御報告いたします。 |
↓
速報(本試験) | 10名の結果をメールにて御報告いたします。 |
↓
報告書 | 本試験速報から、約1週間後に発送いたします。 |
試験風景
SPF測定試験風景
サンプルを背中に塗った上に紫外線を当てている所です。 UVライトです。
照射直後です。 照射24時間後です。この時に判定します。
※①~⑥の昇順に照射強度を上げており、⑥が最も強い光が出ています。
照射16~24時間後に判定します。